三軸組織 八寸名古屋帯
京組紐・・抜群のお洒落さと締め心地
夏の装いを個性豊かに演出します。
【産地】京都
【品質】絹:100%(金属風糸含む)
【製造元】綵巧 三代目博鳳
【着用時期】単衣~盛夏の季節(6月頃~9月頃)
【長さ】約490cm
薄藍色に先染めされた糸を組み合わせ 洗練されたお洒落さを放つ幾何学模様のデザインが表現され、個性豊かな夏の装いを演出してくれます。縦斜め3方向に複雑に組み上げられた独特のグラデーションが美しい三軸組織。緩みにくく皺になりずらく抜群の締め心地の良さを実感していただけます。
京都亀岡で生まれた三軸組織 。約6000本にも及ぶ絹糸をタテ方向と斜め45%に両方向から糸を組み上げて一本の帯が出来上がります。
その特徴は全方向に均等の張力が掛かる事で、伸縮性が有りシワになりにくくそして強度が有り、丈夫で抜群の締りの良さを生み出します
1,000年の歴史を持つ京都の伝統工芸品 ”京くみひも”がそのルーツでもあり、イタリアの組機を参考にして開発され日本に4台しか現存しない実に5mもの直径を持つ巨大な組機(動力)によって組み上げられます。
1,000年の歴史を持つ京都の伝統工芸品 ”京くみひも”がそのルーツでもあり、イタリアの組機を参考にして開発され日本に4台しか現存しない実に5mもの直径を持つ巨大な組機(動力)によって組み上げられます。
羅組のような生地目を組みの技術で綾なし、目が開いた夏向きの生地に仕上げられています。
一部に銀糸が組み込まれており、さり気なく嫌味の無い煌びやかさを併せ持ちます。
組紐(帯締め)を連想すると生地の風合いがイメージ出来るのではないでしょうか。ギュッと締めた時の身も心も引き締まるような感覚こそが組帯を締めた時の醍醐味かもしれません。








帯幅約31cmの幅に組み上げる為には何と5mもの直径の巨大な組機を必要とします。組み帯には、帯締め用の組機で細く組まれた生地を数本繋いで帯幅まで広げられたものも存在しますが、一枚の帯幅に組まれた三軸組織帯は、それら繋ぎ目のある帯よりも高価であるとともに、凹凸のないフラットな表面になりギュッと締まり緩みにくい帯地に仕上がるのです。
日本で4台しか現存しない組機から生み出される「三軸組織 藍染 八寸名古屋帯」小紋や紬、お召の着物など、無地感覚のお着物から柄物まで幅広くコーディネートして、単衣から夏を個性溢れるお洒落な着姿でお楽しみ下さい。
スポットガーデン 筑摩和之
※モニター環境などにより写真と実物では若干色目が異なって見える場合がございます。
※価格にお仕立て代は含まれておりません。
※お仕立てをご依頼の場合には、オプションからそれぞれの項目をお選びください。
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【お仕立てについて】
【八寸名古屋帯】
1「松葉仕立て」
1,620円
手先から約38cm(1尺)半分に折ってかがります。
※最も一般的なお仕立て方法です。
※手先が半分になっているので締めやすくなっています。
2「平仕立て」
1,620円
手先を半分に折らずに全て平らのまま仕立てます。
※胴巻部分の帯巾を調節したい方におすすめです。
【ガード加工】※水をはじく加工です。
3,240円
※上記価格はミシン仕立てです。手縫いをご希望の場合には別途3,240円かかります。(オプションより選択)
※お仕立て期間 約20日
