江戸中期 上杉鷹山公によって確立された陸奥(みちのく)の織物、山形県白鷹町で織継がれる伝統工芸品「白鷹の手綾織」綾織であらわされた市松模様が煌めく様子がエレガントな雰囲気をかもし出し表情豊かな着姿を演出します。綾織り特有の肉厚感が生み出す弾力性と職人の手業によって手織りされたしなやかな風合いは抜群の着心地の良さを生み出すと同時に高級感溢れる面持ちに仕上げてくれます。
艶やかな光沢を放つピンクベースの市松模様に濃ピンクとブルーのストライプが配された先染め織物ですので、帯や小物を使い分ける事でカジュアルな装いからドレスアップスタイルまで自在なコーディネートをお楽しみいただけます。またしっかりとした風合いでサラリとした肌触りですので単衣仕立てにもおススメです。
白鷹織の織元は2社しか残っておらず大変希少です。手織りの名品を10周年感謝特価でご提供!期間限定販売お見逃しなく!
ピンクを基調とした色の中にブルーのピンストライプが配されています。この僅かなブルーが作用して、幅広い年代の方がお召いただける甘すぎない大人のピンクに仕上がるのです。
綾織り
本品は綾織の技法で手織りされており、斜めに走る織り目を利用して非常に細かで変則的な市松模様が現れています。細かな市松の織模様がキラキラと煌めくさまは上品且つ高貴な雰囲気を醸し出し、綾織の特性である肉厚感と弾力性に富む風合いが着心地の良さとともにエレガントな着姿に仕上げてくれるのです。
手織りの魅力
「とんとん♪ とんととん♪」心地よいリズムに乗って聞こえる機織りの音。ただひたすら機に向かい緯糸を打ち込んでいく。布の声を聞きながら糸を労わるように、しかし力強く織り進める手織りの作業は心を乱す事が許されない正確さが求められます。それは自分自身と向かい合い我を見つめ直すかのような作業であり、集中力と根気強さを必要とします。高度な技術と人の感度によって糸の状態や湿度などを見極めて打ち込み具合を加減する。機械織りでは決して感じることが出来ない優しさは手仕事がもたらす温もりであり、体に沿う着心地の良さが手織り最大の魅力なのです。しかし職人の高齢化と後継者不足により手織りの品は今後ますます希少なものになってしまうのです。
置賜紬
山形県 白鷹町、長井市、米沢市をまたがる一帯を総称して置賜地方と呼ばれています。
江戸時代初期 直江兼続の施策により青苧が栽培され各地に出荷されていた原材料の生産地であった米沢藩は、第9代藩主 上杉鷹山公の頃より養蚕に転換し、その後 新潟県(越後)から織の職人を招き絹織物が生産されるようになりました、以後日本国内でも有数の染織の産地として現在に至ります。