絹×麻
オールシーズン
伝統工芸士 長岡正幸
絣&浮織
洗練された佇まい
【産地】山形県長井市
【品質】経糸:麻100% 緯糸:絹100%
【製造者】長岡正幸
【着用時期】オールシーズン
【長さ】織上がり:約520cm
お仕立て上がり370cmにさせて頂きます。ご希望の長さがございましたらご注文手続きの際、店舗への要望欄(フリー記入欄)にてお知らせください。※最大約400cmまで対応可能。
染織の名門産地 山形県長井市。米沢・白鷹とともに置賜地方の紬織物産地として全国にこの名をとどろかせます。
経糸を部分的(縞状)に抜くことで出来る隙間が変化と通気性の良さを生み出し絣と浮織で表現されたお柄と相まって豊かな表情を漂わせます。そして経糸に麻 緯糸には絹を用いており、一年を通じて袷せの季節から真夏までオールシーズンお楽しみいただけます。
様々な技法を操り作品を世に出し続けておられる伝統工芸士 長岡正幸氏の真摯なモノづくりには定評があり着物愛好家や専門店筋から絶大なる信頼と人気を誇ります。
黒をベースにしたストライプには一定間隔で絣の技法を用いてベージュと水色に染め分けられるとともに、数本の緯糸を経糸で覆い被せるように製織する浮織で変化が付けられています。
また緯糸はオフホワイトの生成りにうっすらとした水色が山道取りに染められています。
経糸は麻100% 緯糸は絹100%の素材で製織されています。
経糸を縞状に抜き、その部分が隙間になっています。
織り目が詰まった平織の中に隙間のあるストライプがあり、単衣から盛夏は勿論 袷シーズンにお使いいただいても違和感なくお洒落な装いをお楽しみいただけます。
置賜紬
江戸時代初期 直江兼続の施策により青苧を栽培し、各地に出荷されていた原材料の生産地であった米沢藩は第9代藩主 上杉鷹山公の頃より養蚕に転換し、その後 新潟県(越後)から織の職人を招き絹織物が生産されるようになりました、以後日本国内でも有数の染織の産地として現在に至っています。
オールシーズンお使いいただける八寸名古屋帯。シンプルな中にも絣と浮織で表現されたお柄が工藝味溢れるお洒落さと風格を漂わせます。様々な技法や素材を駆使する伝統工芸士 長岡正幸氏の真摯な物作りから生まれる作品の数々は全国の着物愛好家や専門店筋から絶大なる人気を誇り希少な逸品に仕上げられています。
今回、滅多にお目にかかることのないお品を1点限りではございますが特別価格でご提供させて頂きます。
お目に留まりましたら是非お手元にお迎え下さい。
スポットガーデン 筑摩和之
※モニター環境などにより写真と実物では若干色目が異なって見える場合がございます。
※価格にお仕立て代は含まれておりません。
※お仕立てをご依頼の場合には、本ページ内のオプション選択からそれぞれの項目をお選びいただき商品と同時にご購入下さい。
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【お仕立てについて】
【八寸名古屋帯】
1「松葉仕立て」
1,620円
手先から約38cm(1尺)半分に折ってかがります。
※最も一般的なお仕立て方法です。
※手先が半分になっているので締めやすくなっています。
2「平仕立て」
1,620円
手先を半分に折らずに全て平らのまま仕立てます。
※胴巻部分の帯巾を調節したい方におすすめです。
【ガード加工】※水をはじく加工です。
3,240円
※国内ミシン仕立てです。
※手縫いをご希望の場合には別途3,240円かかります。(オプションより選択)
※お仕立て期間 約20日
※ご購入お手続き完了後 商品発送予定日のご案内を筑摩から別途メールにてお知らせいたします。