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和装小物よりどり

店主のつぶやき 業界裏話2/21(木)更新「こんな掘出し物もあるんです」

こんな掘出し物もあるんです。

スポットガーデン 筑摩和之です
世間には色んな掘出し物があるものです。
呉服屋をしていると 当然 販売する商品が必要です。
問屋さんやメーカーさんを廻り何か良い品はないかと探すのですが、やはり少しでもお安くご提供する為には仕入値も抑えなければなりません。
でも 相場を逸脱したお値段で仕入れる事など出来ません。
確かに仕入先さんの決算在庫放出品やメーカー廃業品など掘出し物を手にする事がありますが 今回は稀にこんな掘り出し物もあるんです というつぶやきです。

問屋さんというのはメーカーから商品を仕入れて小売屋に卸すのが基本です。
ですが、小売屋も全ての在庫を買い取って店頭に並べるのは難しのです。

例えば全国紬フェアーなる催しを開催したとしましょう。
全国各地の産地紬を沢山仕入れて催し物を実施する事が理想では有りますが、その催し物の開催期間に全て売り切れる事は絶対にありません。そして また次の月に別の催し物を開催するとなると 全ての品を買い取る事は不可能です。
余程の販売力があるか豊富な資金力が有れば話は別ですが そんな呉服屋はほんの一握りです。

そういった理由から 呉服屋は問屋さんから必要な品をその期間中借りるんです。そして販売した分だけ仕入れ代金を支払います。
ところが問屋さんも沢山の呉服屋に一度に貸し出しするだけの在庫を持ち合わせていませんので 必要な品種をメーカーから借りるんです。
この問屋さんがメーカーさんから借りた品が掘出し物として出てくる場合があります。

なぜ?

問屋さんが貸し出した品が 一旦消費者の方にご成約になったにも関わらず 様々な理由によりキャンセルになる事があります。
例えば ローンを組んだがローン会社の審査が通らなかったり
お客様が少し考えたいと購入の決定を保留されたが結局キャンセルされたり ※この場合は呉服屋で断りきれずに保留という形でその場をし逃れる事も結構多いようです。  

以上のような理由から呉服屋から問屋さんに一度売れたと思った品が返品されるケースがあります。
問屋さんからすれば返品された品が自社のものであれば問題無いのですが それがメーカーから借りたものですと返品出来ずに問屋さんの在庫になってしまう場合があります。
「問屋さんもメーカーに返品すれば良いのに」
と思われるかもしれませんが そうは問屋が卸さないのが世の中と言うもの。。

実は 今回私のところに問屋さんの営業担当者から牛首紬の販売を依頼してこられました。
その営業担当者が取引をしている呉服屋(比較的有名なチェーン店)に商品を貸し出され、牛首紬の着尺を消費者さんが購入されたのですが、ローンの審査が承認されずにキャンセルになったようです。
催し物が終わった直後であれば問屋さんもメーカーさんに返品できたのですが 何週間か経ってからいきなり呉服屋から返品されたので 営業担当者の個人在庫になってしまったんです。

問屋さんは 営業担当と商品仕入れ担当に分かれており 商品仕入れ担当の在庫にするわけにもいかず 自分でキャンセル品を売りさばかなくてはなりません。
そういった品を呉服屋に買い取ってもらおうとすると 足元を見られてあり得ないような値段を言われますし、会社組織の呉服屋には依頼しづらいものです。
ですから 私のように個人的にも付き合いが深く融通が効く個人商店に白羽が立ち販売を依頼して来られるのです。

これまでにも別の商品の販売を依頼されたことが何度が有りますが 今回は今までにないとっても希少な玉糸紬織物「先染めの牛首紬」の販売を委託されました。
問屋さんは完全に赤字ですので当然通常ではあり得ないお値段での依頼です。
私も常日頃からお世話になっている営業担当者さんですので必ず早期に販売してあげたいと思いますので出来る限り利益を削ってお客様にご提供させていただきます。
もちろん訳あり品といっても正規のお品であり難物商品ではございません。
通常ですと有り得ないお値段ですので この価格で販売出来るのはこのお品のみとなりますし 今後も同じようなケースが無い限りは絶対に不可能な価格です。
色柄がお気に召されましたら絶対におススメなのは間違い有りませんので是非お求め頂きましたら幸いです。

商品はこちら>>※ご好評につきご成約いただきました。
牛首紬 先染め 横段

牛首紬 先染め 横段

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今日はここまで  スポットガーデン 筑摩和之

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  • 2019.02.22
  • 09:11

やってしまった( ;∀;)

スポットガーデン 筑摩和之です
久しぶりのつぶやきなのに
こんな恥ずかしく情けないつぶやきになってしまいました。。

着物の価格は難しい
着物の価格は在ってないようなもの
その他もろもろ

呉服の価格について何度もつぶやいて来ましたが
こんな間違いをしてしまうとは。。

思い込みは本当に恐ろしいです。。
私の信頼が揺らぐ「やらかし」ですのでカミングアウトするのが怖いです(*_*;

でもこの出来事で改めて価格を見極めることがいかに難しいかを痛感しましたので 当たり障りのない程度に暴露します。。

今月初めにある商品を仕入れました。
問屋さんを訪れた際にその品を見つけたのですが
特にそれを目当てにしていたわけでもなく 探していたわけでもなく 何気なく問屋さんの売場に置いてあったその品を手に取って仕入れ値を尋ねたところ
「〇〇です」という返事
「安い」そう感じて特にまじまじと商品を見るでもなく仕入することにしました。

問屋さんと仕入れ値のやり取りをする場合 金額の単位を省くことが一般的です。
例えば 15万円が仕入れ値の場合
「じゅうごまんえん」とは言いません
「じゅうご」とも言いません

「いちご」と言うのです。
業界人全てがそう言うわけではないと思いますが、私の周りではそう表現する場合が多いです。稀に「じゅうごえん」と単位を省いていう事もあります。
五つ玉の算盤を弾いて値段を提示する場合も桁など気にかけません

はい。。。
ここまでお話すれば私が何をやらかしたか想像がつくのではないでしょうか。。
そうです。。桁を間違えたのです。。

お客様が着物や帯を呉服屋さんに勧められた時によく使われる断り文句
「ゼロが一つ少なかったら買うのですが(^.^)」
それを私がやってしまったんです(*_*;

仕入れたその品に値段を設定して通販サイトに掲載しました。
何の疑いもなく数千円で。。
ゼロの数が1つ少ないので当然大赤字です。。
3点掲載しましたが 数日後1点に注文をいただき発送
ようやく売れたなぁと思いながら数日が経過
そしてその間違いに気付いたのです。
仕入伝票を整理していて見返すと
ん?これは何?
身に覚えがない数万円の原価のものが。。
品名を確認すると、、
も、、もしや、、
仕入先の担当者さんに電話し
「◯◯って◯◯千円ではないの?」
「いえ、、◯◯万円ですよ。。」

マジで!∑(゚Д゚)

慌てて通販サイトから削除

何故私がこんな凡ミスを犯したのかには理由が有ります。
このブランドの同じ品種のものを数千円で仕入れて販売した実績があったのです。
それが頭にあったので 問屋さんで見かけたときに これも同じくらいの値段なんだろうと完全に思い込んでいたんです(*_*)
「あんたプロでしょう!」
そんな声が聞こえてきそうですが、実話なのです。

未販売で残った2点は 仕入先さんに無理を言って他のアイテムと交換して頂くことになりましたので店頭にはもう御座いません。。悪しからず。。
※因みに商品は着物や帯ではありません。

このつぶやきは私のドジ話をお伝えしたかったのでは有りません。
価格の適正さを判断するのは本当に難しいのです。
もし私がこの品を数万円で販売していたら 皆さんも高価な品なんだと思われたでしょうし、数千円であれば それなりの品なんだと思われたでしょう。現に 数万円の商品を数千円で販売していたにも関わらずに10日間ほど販売して1点しか売れなかったのですから。
一般の方が商品を見た目だけで品質と適正価格を判断するのはやはり無理なのです。
商品価値は価格で判断するしかないのが現実なのでしょう。
私も知っている品であれば仕入原価は分かりますが 初めて見る品の原価を一目見て判断するのはかなり難しいので値段を聞いて 他の品と比較して商品の良し悪しを自分なりに判断しています。
ですから一般の消費者の方は店頭で設定されている価格を頼りに商品の良し悪しを判断せざるを得ないのだという事を改めて痛感した次第であります。

今回値段を間違えて法外に安く販売した品をご購入頂いたお客様も価格なりの品質のものだと思っていらっしゃると思いますが、本当は何倍も高価なものなんですよ☆(^-^)v 

「ひょっとして この事例と反対に 本来は安いものを 仕入れ値を間違えて高く売っている商品が有るのでは?」
と心配なさったお客様 ご安心ください。
高く間違える事はございません。。なぜなら値段を聞いた時に必ず高いと感じ 仕入れる事はありませんので(^-^; 

思い込みは怖いです。
消費者の方におきましては「着物は高いもの」と思い込み過ぎて 相場より遥かに高いお値段で買わされないようにご注意下さい。

今日はここまで。   スポットガーデン 筑摩和之

追記
このつぶやきをご覧になられた購入者様から「私が購入した商品ではないですか? もしそうなら返品させて頂いても構いませんので」とご連絡を頂きました。
とんでもございません 間違えたのは私の責任です。ご連絡を頂きたかったのは ご購入頂いたお品がお値段以上の品だという事をお知らせしたかっただけなんです。折角お目に留めていただいた品の価値をわかっていただいた方が嬉しいですから☆ また 別のお客様からも 「私が購入したものの中に有れば」とお気遣いのご連絡を頂きました。
私の文章の書き方が悪かったと反省しております。

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  • 2019.02.20
  • 12:11

お客様からのお問合せ その2

スポットガーデン 筑摩和之です。

前々回のつぶやきで 私がお客様から頂いた商品探しのご要望の一例をご紹介しましたが、今回はその2をつぶやきます。

やはりお問い合わせで多いのが、他のネットショップさんで販売されている品をもっとお安く手に入らないか また ご自身が購入された品や ご購入を迷われている品の相場価格はどれくらいなのか
という内容です。
着物や帯の写真がメールやLINEで送られて来るのですが、今までかなりの確率で同商品を探せています。(我ながらあっぱれ^^;)
稀にどうしても仕入れルート見つからなかったり かなり昔に生産中止になったものなど断念した事もありましたが、その他は何とか手を尽くして見つけています。

その中で私自信が驚いたグットタイミングな出来事をご紹介します。
お客様から一枚の写真がLINEを通じて送られて来ました。
その写真は久米島紬の生地が使用された城間栄順さんの紅型九寸名古屋帯 検索すると、あるネット通販さんが販売されているものでお値段は38万円
良心的な価格ですが、おおよその原価計算をすると激安というわけでも有りません。たまに在庫処分品など仕入れ原価割れで販売されているものもありますのでそれなら私もお手上げです。

問題は お客様がその写真の柄が気に入っておられ且つ紬素材にもこだわっておられるということ。
正直 紅型染の同柄 同色というのを見つけるのは難しいんです。何故なら一度に同じ品を複数本製造される事がないからです。紅型染の場合 問屋さんやメーカーさん 稀に小売屋さんが工房にオーダーして生産されますので同柄 同色の品を一度に複数作る事はしません
おそらくご要望の柄を見つける事は不可能だと思いましたが、久米島紬に貼付されていた産地表示ラベルを見るとその品をオーダーされたメーカーがどこかは直ぐに分かりました。そしてそのメーカーの品なら私も仕入れルートがありますのでダメ元で仕入先に在庫があるか問い合わせてみました。無いなら無いで似た雰囲気の色柄を探すしかないかと思いながら。
帯の写真を取引先の紬担当仕入方さんにLINEで送り電話をしたところ

「僕 今日から沖縄に仕入れに来てるんですよ」・・仕入先さん
「まじ!」・・筑摩
「それも〇〇と一緒に!(探している帯をオーダーしたメーカーさん)
「まじ!」
「メーカーに在庫があるか聞いてみますね」
「・・・この柄はないみたいです。」
「でしょうね。。」
「でも実は明日 城間さんの工房に行くのでオーダー出来るか聞いてみましょうか?幸い久米島紬の帯地の在庫はあるみたいですので。」
何というグッとタイミング!
「値段は〇〇円までに収まるよね?」
「何とかします!」
お客様にこのやり取りを伝えて翌日に再度ご連絡する旨を伝えました。
そして翌日
「城間さんがオーダー受けるとおっしゃってます! ただ納期は4月か5月くらいになるそうです」
という事で価格とおおよその出来上がり時期をお客様にLINEでお伝えしてオーダーするかを尋ねたところ直ぐにお返事を頂き有難い事にご成約いただけました。(^O^)

この時はお客様から写真が送られてきてからご成約いただくまで実に24時間というスピーディーなお取引でした。まさにこれ以上ないグッとタイミングが重なった奇跡といってもいいでしょう☆彡

そしてこの城間さんの紅型の件では実はもう一件 別のお問い合わせがほぼ同時進行であったんです。

最初の帯のやり取りの途中 LINEを通じて別のお客様から写真とともにお問い合わせがありました。
「城間さんの紅型付下げと諸紙布名古屋帯をある呉服屋さんで見て購入しようかどうか迷っているのですが相場はいくらくらいですか?」

このタイミングでそのお問い合わせが来る?驚きでした。

原価を計算しておおよその価格を申し上げてから 取引先さんに在庫を尋ねると丁度 城間さんの工房におられ、 やはり在庫はないが帯なら帯地さえ探せば同じ柄をオーダー可能だという返事。原価は大体私の予想通り でも付下げは別の産地専門メーカーさんの別注品だから正確な原価がわからないが多分これくらいだと思うとおっしゃった価格は私の予想より遥かに高額だったので お客様に再度訂正のご連絡をしました。
ただし今回同行している京都のメーカーさんではオーダー出来ないない別注品です 別のルートで入手するのも可能だったのですが 今回のお問い合わせは相場価格が知りたいという事でしたので私からそれ以上の事は言わずに 一般的な価格相場だけお伝えしました。その品が幾らで販売されていたのか お客様がご購入されたのかなどはわかりませんが この2件のお問い合わせがほぼ同時に来たことは本当に驚きでした。

その他にも呉服屋さんの展示会で見られた品の価格相場やスポットガーデンで取り寄せ可能かなどのお問合せを以前よりもたくさん頂く様になりました(^.^)
今まで手が届かないと思っていた着物や帯がお安くお求めいただけるかもしれませんよ!
ダメでもともと☆是非 私にご相談くださいませ(^^)/
今日はここまで☆彡

          スポットガーデン 筑摩和之

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  • 2019.01.24
  • 15:29

ここまで完コピされると笑えます(^-^;

スポットガーデン 筑摩和之です。
今年最初のつぶやきです。
このつぶやきも皆様に認知されてきて、様々な反響をいただくようになりました。感謝です!

ネット通販をしていると商品の情報をお伝えする為に、素材や技法 またイメージなど本を読んだりネットで調べたり直接製造元様に問い合わせたりして説明文を作ります。
これは作業的にも時間が掛かるのですが、商品を忠実にお伝えするとともに私自身の感想なども交えて少しでもリアリティが出るようにする為に本当に大切な生命線のようなものです。

その苦労して作り上げたものを完コピぺされるとは。。。(コピー&ペースト コピーして貼り付ける事)
今現在は品切れとなっていますが、柳崇さんの名古屋帯を当サイトに掲載しています。
何気に「柳崇」とグーグル検索してみたところ 私のページが1ページ目に出てきました。他のショップさんではどんな品を販売されているのかと思い 検索結果に出ている、あるネット通販さんのページをクリックしてみました。
色柄は当店で取り扱っていたものとは違いますが、柳さんの作品です。
商品説明文を読み進めると どこかで読んだ事があるような。。?
はい。。私が作成したものそのままだったんです。
実は少し前ですが、同じネット通販さんでコピペされていたのですが、期間限定販売商品だったようで数日後に見たらすでに掲載されていませんでした。
ですのでそのまま放置していました。それが再度公開されていて全く前回のまま完コピ状態。

句読点の位置からコンマの位置まで同じ。更に私が間違えている送り仮名までコピーしてありました。それには少し笑えましたが。。。

上が私が書いたページ
赤棒線部分に余計な文字が入っています。
※これは冒頭の記事ですがこの後も完コピが続いています。

店主のつぶやき

下コピーされたページ
店主のつぶやき

商品情報を参考にしているだけなら全く問題にしませんが、一言一句同じで私の主観的な感想までコピーするのはルール違反ですし、違法といっても良いくらいです。

着物ネット通販の最大手さんがそんな事をするのはカナリ驚きでした 大手なのでコンプライアンスはしっかりしていると思ったのですが。。

私から先方へ抗議することはしませんが、オリジナル文はスポットガーデンですのでお間違い無く。

今日はここまで。



 
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  • 2019.01.18
  • 18:24

着物を購入する事に苦痛を感じていませんか?

 スポットガーデン 筑摩和之です。

前回の続き「お客様から頂いた商品探しのご依頼 その2」を 呟く予定でしたが、どうしても他の事を呟きたくなり予定変更します。

皆さんは着物が好きですか?

「そんなの当たり前じゃない!着物を着てお出掛けすると幸せ!」
という声が聞こえてきそうですが。

では、
着物を購入する(購入している時間)は楽しいですか?

この問い掛けに即座に「楽しい!」
そう答えられる方は良い着物屋さんに出会えた証拠です。

自分が気に入った着物や帯を購入して仕立て上がって来た時の喜びは格別ですね。
たとう紙を広げて待ち侘びた品とご対面☆ どんなコーディネートでどこえお出掛けしようかな☆
幸せを感じるひと時です。

でも、着物を購入すること(購入している時間)を楽しいとは思えずむしろ「苦痛」と感じている方も多いのではないでしょうか?

何故私がこの内容を呟きたいと思ったのか。

お客様とLINEでのやり取りの中で、着物のあってないような価格設定と驚くような値引き。(98万の値札の着物が最終的に20万まで値引きされたようです。)
その着物の写真が添付されていましたので見ましたところ、たまたま同じ製造元さんの同じ加工をした帯を遥か前ですが仕入れた事があったので、それを考慮すると適正価格でありむしろ良心的な値段のように思えたのでその事を伝えると安心されていました。この例では幸い元値が異常に高く設定されていたようです。

又、他のお客様は売り付けられるかのような接客や上から目線の応対など、接客方法に対する不信感や購入しない場合の断り文句を考える煩わしさ。
そんな事で着物そのものに嫌気がさしてきました。
そうおっしゃる方もいらっしゃいます。

大好きな着物がこんな事で嫌いになってしまうのって悲しいですね。

またある方はお店に来られて直接お話ししたのですが、着物を自分で着たくて大手の着付け教室に通ったけど、数ヶ月たっても自分で着られるような気がしない。「長く教室に通わせるためにワザとそうしてるのでは?」不信感を覚えたその方は、個人レッスンもされている個人経営の教室を見つけ、前の所は辞められました。その甲斐あって教室を替えてから直ぐに「ここなら自分で着られるようになる」という手応えを感じたそうです。
※そうおっしゃった僅か数日後、まさにこのつぶやきを書いている時に「1人で着られるようになりました!」とういうメールを頂いたんです!その方の着物を着たいという情熱の賜物であるのは間違いないですし、教室によってここまで違うのかと私自身も大変勉強になりました。

着付けを習う事と着物を購入する事は違いますがどちらもストレスを感じて間接的に着物が嫌いになり遠ざかってしまわれる方も多いのではないでしょうか。

(着付け教室=着物販売という所も多いです。最初にご紹介した方も着付け教室での出来事です。そこは受講料は安いのだそうですが、プラスアルファーの販売で利益を稼いでいるのでしょう。最後にご紹介した方が最初に通われていた教室は、1年目のコースでは販売会は無いそうですが次のコースではされるのでしょう。事実、その教室は呉服販売会社の子会社ですから実際に販売会は行われているのは知っています。こんな事を書くと悪い印象しか無いですが、最後の例で出てきた個人で経営されている教室のように安心して着付けを習えるところもありますことを付け加えさせて頂きます。)

『着物が売れない、何とか対策して業界を盛り上げないと』 そんな大義を掲げる前に ただでさえ洋服に比べて高額な和服を安心してお客様が購入できるような環境を作る事が先決なんです。
着物に興味がある 着てみたいと思われる女性は沢山おられます。その為には着付けを覚え、着物を購入しなければなりません。その思いを利用して刈り取れるだけ刈り取り 一部の多少なりとも金銭に余裕がある方だけが残っていく。そのような現状が多くを占めている事を改善されなければ和服はどんどん廃れていきます。

着物は好きだ、でも着物を取り巻く環境が苦痛。
そうお考えの方は過去は過去として、色々なお店を見たり評判を聞いたり、今ではインターネットという便利なツールがございますのでフル活用して調べてください。そしてネットの情報が正しいのか判断出来なければ私までお気軽にお尋ね下さい。
お答えできる範囲でご回答させていただきます。

どうか着物を嫌いにならないで下さい。

スポットガーデン 筑摩和之


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  • 2018.12.28
  • 08:45

お客様から頂いた商品探しのご依頼いろいろ

スポットガーデン 筑摩和之です☆彡

皆様はお探しの着物や帯がありますか?
今回のつぶやきは当店にお客様からいただいたご要望の数々をご紹介します。
※細かな商品名や価格は控えさせていただきますので予めご了承ください。

お客様からのご要望にも色々ありますが、「他のネットショップさんに掲載されているものと同じものが手配出来ますか?」というものがあります。そしてそれが私にとっては1番探しやすい要望になります。画像はあるし価格や品名や製造元も記載されており商品の特定がすぐにできるからです。後は仕入先さんに問い合わせるだけで事が済みます。中には現物在庫が無かった事も有りますが、問屋さんを通じて製造元さんにオーダーして同じものを手配したり、ある特定の小売店のオリジナル別注品であった場合は、他の製造元さんに同じ加工で作ってもらった事も有ります。
その他、稀に商品画像が送られてきて「この着物や帯の価格相場はどれくらいですか?」といったお問い合せもいただきます。
どこかの呉服屋さんで写真を撮らせてもらい、購入を検討していたり。
その場合は大体の価格相場をお伝えしますし、私も見たことが無いものは知人に問い合わせたりしています。

そして商品を探すにあたって手強いのが、写真がなく商品名だけがわかっている場合やご自身のイメージで「こんな色目でこんな雰囲気のものを探している」といった漠然としたご要望です。

そんな中で、今までお問い合わせいただいた事例をいくつかご紹介します。

その1
お客様からメールで写真が送られて来ました。お探しの商品は紬の帯地に型染された【米沢織八寸名古屋帯】〇〇という着物屋さんのネット通販で販売されているお品でした。
「これと同じものを手配出来ませんか?」と。
ネット通販ですので製造元が記載されていました。価格も恐らくそこよりはお安くご提供出来るだろうというのも大体わかります。問題はその製造元さんの商品を入手するルートがあるかどうかです。
すぐさま当店が取引している問屋さんで手配出来そうなところ2社に写真と商品情報を送りました。そのうちの1社から「その帯の現物は無いが同じ帯地があるので染める事は可能」だという返答をいただいたので、お客様に約1月半ほど染め上がりに時間がかかる事と、値段をお伝えして了承を頂き商談が成立。※価格はそのショップさんより勿論お安くご提示しました。同じ値段ならそのショップさんで購入する方が早いですから(^^;

その2
商品名を名指しで・・当店の品をお買い上げいただいた後のお客様とのメールでのやり取りの中で「藤布の帯に興味があり〇〇万円を切った価格でありませんか?」と。
藤布かぁ。。無地の原始布で色柄など有りませんので商品の特定は簡単です。
しかし値段もキツイけどそもそも希少品なので手に入るかが問題。。何社か問合せ1社が手配可能だという返事をいただき在庫があったことに一安心したのも束の間値段を聞いて断念。。その仕入れ値は無理。。ボランティアになってしまう。。
「うーんどうしようかなぁ」と考えていると安く手に入るかもしれないルートを思い出しました。「個人で問屋業・催事販売の活動されている知り合いに頼めば何とかなるかも。」結果はビンゴ!ほんの少しですが前出の問屋さんよりも安く入手することができ無事に商談成立☆ 基本的に、今回のように希少な品を手配するときは、個人で活動されている方のほうが利益を取らないため会社業態のところよりも安く手に入る場合が多いんです。

その3
 これは困ったな。。
こちらもお客様からメールで写真が送られてきて「同じものの手配は可能ですか?」と。
塩瀬生地に刺繍が施された名古屋帯でした。これも他のネットショップさんのお品で製造元さんも記載されていましたが、「〇〇という製造元の特約店になりました」とその商品説明に記載されていました。
「あぁ~。。これは入手困難かも。。」その製造元さんの事を知らなかったので知人に聞くと、専門店向けに卸をしている問屋さんだとのこと。ということは私が取引している問屋さんと同業者になる為、そのルートから商品を手配するの難しいです。前売り問屋さん同士の売り買いは基本有りませんので。
何件か問合せましたがやはり取引はないと。
「これは無理かも。」と諦め半分で一番可能性が低いを思っていた問屋さんに聞くと、「なんと!取引がある!」そこは織物専門問屋さんなのですが、他の品種の専門問屋やメーカーさんらと合同で消費者向けの展示販売会をすることが有り、その繋がりで商品を入れることは出来ると。あとはお客様のご要望の品があるかどうかが問題ですが尋ねていただくと、
「あった!!」その帯は3本同じものを作って販売地域が被らないようにルートを整理して小売店に卸しているらしく幸い大阪なら大丈夫ということですので入手は可能。仕入れ値を聞き、そのお店より◯万ほどお安くお客様にご提示しましたが、
「それでも予算オーバーで、そのお値段でも手に入れたいと思うほどの魅力はないんです。申し訳ありませんが今回は見送らせていただきます。」と商談成立はしませんでした。確かにいい品ではありましたがクオリティーからすると高いという印象でしたので致し方ないと諦めましたが今回は無理だと思っていた品が見つかった事に驚きでした☆

その4
インスタグラムとの繋がりからご要望をいただく事もあります。
その方はダイレクトメッセージでのやり取りで訪問着のご要望をいただきました。初めは袋帯のご要望でご提案していたのですが途中から訪問着に。。
この時は非常にスピーディーに進みました。
ご要望をいただいた翌日に問屋さんに出向きました。
「〇色系で 品があって。。その他もろもろイメージの訪問着。。」
「うーん手強いなぁ。とりあえず問屋さんで写真を撮って送ってみようか」
なんとなくのイメージで商品を選びダイレクトメッセージで画像を送ると即返事が返ってきました。
「違うな~」
そして別の品をピックアップ。
「それもピンとこないなぁ」
そして別の品。そんなことを繰り返していると、ある一枚にお客様の目が留まりました。
「それ良いかも!」
ということでしたが写真の色と実物の地色が少し違って見えます。そこでネットの色彩一覧サイトからほぼ同じ色を探しスクリーンショットで撮影して送信。更に柄位置の高さが分かるように着装した時の写真を撮ろうと思ったのですが、モデルになる女性が居られなかった為、私がモデルになって撮影(^^;
「それが良いです!ところでお幾ら!」
京都の一流染め元さんの訪問着なので結構なお値段。。
「〇〇万円です。」
「〇〇万を切れば決めます!」
ですよね~ 
という事で商談が成立しました。

まだまだ事例はあるのですが、1度にご紹介すると長くなりますのでその2に続きます。

スポットガーデン 筑摩和之
 

  • 2018.12.21
  • 23:26

着物は何故売れない?答えは簡単

スポットガーデン 筑摩和之です。

着物振興のために和服に携わる小売店や問屋メーカーといった各業界が様々なキャンペーンをを展開し、会合を開いたりして衰退する和装業界を盛り上げるために尽力されており、それはそれで素晴らしい事だと思います。

では着物は何故売れないの?

和服が日常着であった時代の事はさておき、一つの大きな理由は人生の節目節目に和服を着なくなったことが挙げられます。
現在、多くの方が節目でお召しになる和服は「七五三参り」と「成人式」くらいで、入学式や卒業式 、婚礼やに仏事に関わる様々な行事などの需要はほとんど有りません。
その七五三や成人式さえ殆どがレンタル。
そういった儀式需要が激減してしまったのが一つの理由です。でもこれらは生活様式や生活習慣の変化ですのでV字回復させるのは全くと言っていいほど無理な話でしょう。

そしてもう一つは、趣味としてお召しになる和服の売上が減っているという事です。

では何故売れないのか分かりますか?

着ていく場所がない?
着付けができない?

いいえ違います。

答えは簡単 着物の値段が高過ぎるからです。
呉服屋さんが着物でお出かけ企画をしようが、ワンコイン着付け教室をしようが着物を買う金銭的な余裕が無ければ全くそれらは意味を成しません。
あくまでも金銭的な余裕があってこそなんです。

和服に興味があり、着付けを習い 母親のお下がりを着るという方もおられますし、自分が若い頃に嫁入り道具として持たせもらった着物を着るという方もいらっしゃいます。
でもそれらは販売者にとって何のメリットもありません。
お出かけ企画やワンコイン着付け教室をする全ての理由は着物を購入してもらう為なんです。それは皆さんも重々承知されているとは思いますが、そこで気を付けなければならない罠が存在します。
そういった催し物に参加していると店員さんや着付けの先生と親しくなり義理が生まれてきます。
若いころの着物や母親のお下がりはやはり古めかしく感じたり、サイズが合わなかったりと必ず新しいものが欲しくなります。そこでいつもお世話になっている呉服屋さんや教室の販売会で購入するのですが、清水の舞台から飛び降りる覚悟で30万円で購入した着物が実は他店では10万円で売っていたりすることがあります。元の価格は60万ほどついていて半額にしてもらい得をしたと思っていたら。。。
これぞ知らぬが仏。。
なのですが、皆様に金銭的な余裕があれば何の問題もありません。しかし、ごく一般的な生活をされている場合はそうはいきません。買い始めの時は預金を下ろして購入されるかもしれませんし、クレジットカードで支払われるかもしれません。でもクレジットカードにも限度額がありますし貯えにも限りがありますのでそうそう高額なものを買うことは出来ません。

そんなときに登場するのがローン。
最長60回払いなら金利は別として60万円の着物が月々1万円で手元に入るんです。
ローン地獄に陥るといずれ購入することが出来なくなってしまいますが、売り手はそういうお客様は相手にせずに次のお客様へターゲットを移していきます。
セレブな方は他所よりも高額であろうがなんの問題もなく買い続けられ、一般の人は次々と新しい顧客への変わっていく。そしてその為に販売者は様々な手を使いますので経費がかかりそれを価格に転嫁するんです。
ですから小売屋も実は大儲けしているわけでなく、多くの従業員は薄給で働いておられる場合が多いんです。大儲けしているのはごく一部の人だけだというのが本当の所ではないでしょうか。
高く売らなければ経営が成り立たなくなるのが呉服業界なのです。

せっかく和服に興味を持ち、着付けを習って自分で着られるようになっても、高額販売により新しい着物や帯が購入出来なくなってしまい、呉服業界全体の売上は伸びずに衰退していくんですね。

着物が売れないのは高く売りつけているからです。高く売らなければ経営が成り立たないような体質になってしまっているんです。
着物の価格は「にさんがろく 2×3=6」以前にもつぶやきましたが現在のようなネットで価格を比較できるようになっても問屋やメーカー原価の6倍~10倍の価格で販売されている所が多いのが現実です。

どれだけ着物振興会が様々なキャンペーンを打っても、イベントを通じて着物を着る機会を作ったとしても、和服を着よう・着たいと思うきっかけにはなりますが、結局一部の生活に余裕がある人だけが新しい着物や帯を購入し続ける事が出来、普通の生活を送っておられる方にとってはとうてい高すぎて身近な存在にはならないというのが現状なんです。

着物は何故売れない?

多くの販売者が高く売りつけているからです。

末永く和服を楽しむなら義理に流されて原価の何倍も付けているようなものを購入するのではなく、価格において信頼のおけるお店を見つける事が最も大切なことです。

スポットガーデンはそんなお客様が最後に行き着く小さな着物屋さんです☆彡

今日はここまで

スポットガーデン 筑摩和之

当店ではお客様のご要望の品をお探ししてご提案させて頂いております。
当店で品切れになっている着物や帯と同じようなものは無いか。
他のお店で販売させているこの品がもっとお安く手に入らないか。
などなど、今まで90%以上の確立で見つけております。
どうしても価格が折り合わなかったり、オリジナル商品で同じものが入手できない場合もございますが、代替品をご提案することも可能ですし、オーダーで作ることが可能な場合もございますので、気になる着物や帯がございましたら是非お気軽にお問合せ下さい(^○^)
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  • 2018.12.11
  • 12:52

価格マジック 店舗のイメージで価格基準が変わる不思議

スポットガーデン 筑摩和之です。

皆さんはどんなお店に魅力を感じますか?

・重厚な佇まいの老舗呉服店
・銀座に構える高級専門店店
・今風のファッショナブルなキモノショップ
・少人数で営むこじんまりとした専門店
・ショッピングセンターの中のチェーン店
・山のように商品が積み上げられた安売り店
・百貨店の直営着物売場
思いつくだけでも様々な形態の着物屋さんが有ります。
そして、ネット通販や着付け教室なんかも。

扱っているいる品はそれぞれですが、仮に同じ品でも着物屋さんのイメージでお客様が感じる値段の基準は大きく変わります。

同じ品が同じ値段で売られていても、A店なら安いと感じ、B店なら高いと感じてしまう。
言い換えるなら、A店なら購入したいと思うがB店であればそう思わない。

銀座や祇園界隈の高級店や老舗店などは、ハイランクの着物や帯を扱っているから少々高くても手の届く値段なら買いたいと思いますし、安売り店で同じ価格で売っていれば、買いたいと思う気持ちよりも高いという気持が上回り購買意欲が湧かなかったり。それ以上に、安売り店で売っている品は高級店や百貨店ののものと比べて商品のグレードが低いから安いんだろうと思い込んでしまう。
これこそが店舗イメージによる価格マジックなんです。

私自身、インターネットで他店をチェックする事が多いのですが、高級店らしい雰囲気を漂わせているお店は商品のグレードも高く感じるものです。でも良く見ると安売り店で販売しているものと同じランクの品だという事はよく有ります。
例えばAという着物が私の店では30万で売っていて、高級店風の着物屋さんで60万だった場合、一見すると同じような品だけど実は私が知らないだけでハイランクの品なんだろうか?と疑ってしまいます。そんな時は商品ラベルやタグの写真を見たり商品情報を読んだりしますがやっぱり30万で売っているものと同じグレードの着物だとわかります。
でも、お店によっては敢えてインターネットにそういった商品情報を記載しない所もあります。
お店の高級イメージを前面に出して、商品説明は抽象的な表現に止めて特定できないようにしています。
メーカーやブランド名・ネーミングなどを記載すると、インターネットのキーワード検索で調べられ値段の比較が出来てしまうからです。

同じランクの品を購入するなら少しでも安い方が良いと思う反面、その品のランクを比較するのはプロでも簡単ではありません。自分自身が取り扱った事のない商品の場合は正直比較は難しいんです。そんな時はメーカーさんや問屋さんの信頼できる知り合いに聞いたり、適正価格で販売されている専門店さんのサイトを検索しますが、一般の消費者さんが商品ランクの比較をするのは無理だといえますので、店舗イメージに左右されて価格の判断をしてしまうのも仕方のない事なのかもしれません。

少し話しは逸れますが。インターネットで他の着物屋さんの価格を見ていると、度々びっくりするような安さで販売されていることがあります。期間限定セールの場合が多いのですが、仕入原価すれすれのものから明らかに原価割れのものまで本当にお安いんです。当店のお客様にも「絶対お買い得ですよ!」と教えてあげたいほど。。
でも、セール期間が終わっても売れ残っていることが多く、私的には「この値段でも売れない和服って。。。」という絶望感が押し寄せてきます。。
しかし、これも和服の難しさの一つなのかもしれません。
明らかに安いのですがそのお買い得感が伝わらないのでしょう。

安く買えたのか、それとも高く買わされたのか 和服を購入するって難しいですよね(?_?)
やはりお店のイメージで判断するしかないのかもしれません。

皆様も、購入を迷っておられる品があれば私にご相談ください。わかる範囲の中で価格や商品情報をお答えいたします。
その着物屋さんがホームページやネット通販を運営されていれば商品を見させていただきますし、無ければ商品の写真があればメールで送ってください。
実際に他店の品のお写真やネットショップを見て「同じものが欲しい」というご要望をいただき、今のところ高確率で探せています(*^^)v
もしかすると同じ品をお安くご提案させていただけるかもしれませんよ(^^)/

お問合せはメールやお問合せフォーム、フェイスブック・インスタグラムメッセージなどどのチャンネルからでも構いません。また、LINEでお友達登録していただくとトークからのお問合せがとっても簡単で便利ですので是非ご登録お願いいたします(^^)/

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  • 2018.12.02
  • 12:53

突然の電話に感激☆彡

スポットガーデン 筑摩和之です。
当店はインターネット通販をしている関係からお客様から商品の問い合わせやご来店予約の電話を頂くのですが、普通はお問合せフォームからのメールやSNSからのご連絡が多いので電話は滅多にかかってきません。そんな中、お店に掛かってくる電話で最も多いは何だと思いますか?
「お客様からのお電話!」と言いたのですが、実はネット広告会社からの営業電話です。一日に数件掛かってくることもあります。。
ナンバーディスプレイで0120のフリー電話だと分かると100%そうです。。
市外局番が03の場合も多いですね、中には携帯番号の時もあります。
会社名を最初に名乗られますので「営業のお話は全てお断りしております。」とお答えしています。
そんな話はさておき、今日11/16(金)の午前10時頃お店の電話が鳴りました。ナンバーディスプレイを見ると市外局番0988・・九州の方かな?と思いながら電話に出ると、女性の声で「初めて電話させて頂きます、沖縄浦添市の宮良せい子と申します。」と。
「え!・・」一瞬言葉を失った私。
宮良せい子さんとは、沖縄で花織の制作をされている個人染織作家さんで、当店でも問屋さん経由で帯をお取扱いさせて頂いています。
もちろんお会いしたこともお話したこともありません。その宮良さんから何の前触れもなく直接電話がかかってくるなんて。まさかネットで紹介している商品説明に何か間違いがありその抗議か?などと瞬時に頭をよぎりドキッとしながら次の言葉を待ちました。
すると、「私の品を沢山売っていただいてありがとうございます。パソコンもしませんし未だにガラケーですのでインターネットを見る事は出来ないのですが、友人が教えてくれたんです。」
よかったー、抗議の電話ではなかった(^-^;
私も素敵な品を有難うございますと返事を返しながら「わざわざそんな用事で電話はかかってこないよなー」と思っていると、次のような理由で掛けてこられたようです。
「私は問屋さんに出来上がった品を送っているだけなので、何を理由にお客様(消費者)がご購入されたのかが分からないのです。問屋さんも教えてくれませんので現場の生の声を筑摩さんにお尋ねしたいと思いお電話させていただいたんです。お忙しい所すみません」
なるほど。私のお店はネットで紹介していますので、作り手さんも自分の品を売っているか分かりますし「品切れ」となっていれば売れたことも分かります。ネットをされていない呉服店に流れれば作り手さんも問屋さんに送った商品が今どこにあるのか、また消費者の手に渡ったのかは全く分かりません。なのでわざわざ当店に電話を下さったんです。
色々と話をしていると、次の作品を作るうえで参考にしたい、帯ならせいぜい月2本程度しか作れないのでハズしたくなのだと。その言葉に宮良さんの純粋な気持ちに魅かれるとともに、新しいものを生み出される職人魂に頭が下がる思いになりました。こんな小さくて販売力も乏しい当店にわざわざ電話をしてくるなんて私では絶対に出来ません。そして、作家さんといえども自分の好きな物を作り「さあ私の作品を気に入ってくれた方だけ買ってください」とうスタンスではなく、またキレイごとでなく生活を掛けて仕事をされているのだと痛感したんです。

話の細かな内容はここでは書きませんが、約20分ほどお話をし、最後に宮良さんが「すごく勇気とやる気が出てきました。お忙しいところ有難うございました。また機会が有ればご連絡させて頂きます」とおっしゃり電話を切りました。でも私は全く宮良さんのお役に立てるような事は一切言っていないのでかなり恐縮。。。

和服の世界は本当に小さいなぁ こんな風に作り手さんと電話とは言え直接話をするなんて。そしてネットの影響って大きいなぁ。消費者の皆さんや同業者が私のサイトをご覧になっているのは当然ですが作り手さんもご覧になっていると知り、安易な商品説明は出来ないな。。としみじみと感じました。

最後に
今日お電話をいただいた偶然にも実は驚いたのですが、美しいキモノ冬号に掲載される宮良さんの帯と久米島紬のコーディネートを今日からセット割引しようとしていたからです。電話での会話の中で、「もうすぐ発売の美しいキモノに宮良さんの帯が掲載されるんですよ」と伝えると、その事をご存じなかったようで、「そうなんですね!また書店で立ち読みします!」との返し。買わないんだ(^-^;

今日はここまで。
スポットガーデン 筑摩和之

美しいキモノ掲載コーディネート セット購入割引>>
久米島紬花織セット35万

久米島紬 重要無形文化財 美しいキモノ掲載


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  • 2018.11.16
  • 14:41

予算は最初に伝えましょう

スポットガーデン 筑摩和之です。
皆さんは着物を購入するとき予算を決めていますか。
そしてそれを着物屋さんに伝えていますか?
例えば大島紬が欲しいと思い着物屋さんの販売会を訪れたとしましょう。
欲しい着物は大島紬と決まっているので店員さんに
「大島紬を探している」と言いますよね。
そうすると
「どういう感じの大島紬をお探しですか?」と聞いてくる場合も有りますし、
「こんな感じのものはいかがですか?」と提案してくることもあるでしょう。
色や柄などの好みは勿論ですが同じように予算も大切ですよね。
どんなに気に入っても手の届かないお値段であれば購入など出来ません。
懇切丁寧に説明を受けても最後に値段が。。。
となっては残念な気分になってしまいます。
おそらく皆さんは説明を受けている時も値段は気になっているはずです。
一方、着物屋さんから「ご予算は?」と最初に尋ねてくる事は滅多にないはずです。
販売員は出来るだけ高額なものを購入して欲しい為、お客様の予算は御構い無しに高価な品をすすめてきます。
そして、やはり高いだけあって素敵なものです。
そんな時、値段を尋ねる事が出来ますか?
なんだか値段を尋ねるのが恥ずかしいなんて思っていませんか?
値札は付いていますがわざわざ手を伸ばして値札を確認するのもためらいます。
もし、値段が聞けずに「とても素敵ですね!」で済ませると、店員さんは必ず着装をすすめてきます。
「着装だけならタダですので(笑)」
もちろん着装しても良いのですが、その後の攻勢は覚悟してくださいね。

着物を着せられ、帯と帯締め帯揚げをコーディネートされ
「いかがですか!とってもよくお似合いですよ!」
とまあここまでは良いのですが、
このタイミングで「このお値段は幾らですか?」と尋ねると販売員のボルテージが一気に上がります。
お客さんは購入する意思があるのだと思うからです。
この着物を気に入っている→着装した→値段を聞いてきた→購入の可能性がある
とまあ都合のいい解釈ですが、ここまでくると後は値段です。高価な品でもローンさえ組めればと攻勢が始まります。
着装したままでガンガン勧めてきます。
でも値段は考えていたよりずっと高額。

「お値段が予算オーバーなんです。。」
「特別に◯◯円に値引させて頂きますし、ローンで分割払いすれば月々◯◯円でご購入していただけますよ!こんな素敵なお着物がこんなにお得なお値段で買えるなんて滅多にございませんし、なによりお似合いです!これもご縁ですから!」※ローンの計算が異常に早いのがこういった着物屋さんの特徴でもあります。
↑↑↑↑接客の常套文句
ここで販売員のおしに負けて購入してしまうなんてことはよくある話です。。
仮に、何とか断れたとしても何となく後味が悪くなり結局他のものが見られなかったり。
探している品があり出向く場合は必ず着装する前に値段を聞き、予算に収まりそうであれば着装してください。もし、予算に程多い場合は必ずその事を伝え
「予算オーバーなんです。◯◯円迄で探しているんです。」
とハッキリ金額を言いましょう。そこを曖昧に伝えても販売員は引き下がりません。

ここで、気持ちに余裕があればこんな対応も有効です
最初に価格を聞いて予算オーバーだった場合
「予算オーバーなんですが値引はしてもらえるんですか?」
と具体的な金額は言いません。そこで販売員がどれくらい値引をしてくるのかを確認して、それでも予算から離れている場合に「予算は◯◯円なんです。」と具体的な金額を伝えます。
そうするとこの着物屋さんが値札価格からどれくらい値下げしてくるのかが分かりますので、次から値札を見て大体の値段が予測出来きますね。
ただ、駆け引きをしなくてはいけないような呉服屋の展示会で購入するのもどうかと思いますが。

予算は始めに伝えておくことが大切です。あとは予算オーバーでも購入するかどうかは皆さま次第です。
そして万が一ローンを組む場合は細心の注意を払ってください。
【着物はローンで買ってはいけない】ひとつ前のつぶやきをご覧ください。

それでは今日はここまで。
スポットガーデン 筑摩和之

年に1度のビック催事【織の美術館in南禅寺】参加者募集中。
京都の老舗問屋さんが主催される全国紬中心の着物販売会です。
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  • 2018.11.13
  • 17:05

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店主 筑摩和之(ちくま かずゆき)です。
「誠実」「安心」「信頼」をモットーに、自らが厳選した着物や帯、和装小物を安心価格でご提案しております。
☆呉服業界裏話などつづっていますので上手なお店や商品選びの参考にしていただければ幸いです。
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