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店主のつぶやき 業界裏話6/25(火)更新「連続空振り後の連続ヒット」

連続空振り後の連続ヒット

スポットガーデン 筑摩和之です。
前回のつぶやきで2回連続ご要望の品を見付けられなかったというお話をしましたが、その後 2連続でご提供する事が出来ました☆
その1
自然布に魅力を感じるというお客様がおられ、特に越後上布や宮古上布など夏物に魅かれるとの事。
でもやはりそう言った品は高額になる為 なかなか手がでないのも事実です。
そんな中 先日の業者向け販売会で たまたま越後上布の八寸名古屋帯を見かけ お客様に写真をご覧頂きました。
越後上布は非常に生産量が少なく着尺で年間20点 帯で50点程しか生産されません。ですので2点が一度に見られることも我々業者でもあまりない事です。ただ色や柄もある事なのでお客様に気に入って頂ける事も可能性は少ないと思っていました。
でもそのうちの1点を気に入って頂き無事に御成約頂きました。
遠方の方ですのでこの間のやり取りは電話とサイトに掲載した写真のみでしたが気に入っていただけるお品をご提案できてホッとしました。お客様と仕入先様に感謝。

越後上布はこれ

越後上布 帯

その2
先日仕入れ 現在はサイトにも掲載済みの玉那覇紅型宮古上布九寸名古屋帯を 掲載前に予告でご紹介した際にお値段のお問い合わせを頂きました。値段を申し上げると予算オーバーとのこと。確かに世間相場からはお安く値段設定していますがそれでも絶対売価としては高額です。
夏の玉那覇紅型でもう少しお手頃価格のものが有れば探して欲しい。急ぎませんがという事でしたが翌日仕入先さん2社に問い合わせ。玉那覇紅型 それも夏物ですから期待薄だとは思いましたが 1社が1本 もう1社は2本あるとの事 グッとタイミング。写真をラインで送ってもらい 仕入値を聞くと何とかお客様のご予算内ではご提案出来そうな物と少し高いなと思うもの。あとは柄のお好み次第 早速LINEで写真をお送りしてご覧いただくと やはりお値段の高い方がお好みだとの事。再度 仕入先さんに連絡してお値段の再交渉 仕入先さんも単なる在庫の問い合わせと 具体的なお客様の予算での値段交渉とでは真剣さが違うので最初の提示額よりも安くしていただきました。私も再度利益率を見直して出来る限りの価格をご提示。お客様も二つ返事でご成約頂きました。
こちらも感謝☆
このやり取りは全てLINEで行いました。
今回の2点は在庫があるかどうかが最大のポイントだったので非常にラッキーでした。

玉那覇有公 小千谷上布九寸名古屋帯はこれ
玉那覇有公 紅型 帯


そして このつぶやきを書き終えた時に頂いたご要望は。。
他店のネット通販に掲載されている同じ品が欲しいというものでしたが 残念ながら問屋 メーカー共に在庫切れの為 空振りに終わりました。。
夏物だった為 この時期になるとやはり厳しかったです。。


今日はここまで。

皆様もご要望の品がございましたら 欲しいアイテムとご予算を添えてお知らせ下さいませ☆
お問い合わせはサイト内のお問い合わせフォーム メール LINEなどからお願い致します。

スポットガーデン 筑摩 和之


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  • 2019.06.25
  • 12:00

連続空振り中

スポットガーデン 筑摩和之です
お客様からのご要望の品を探してご提供するのも着物屋の大切な仕事です。
写真がメールで送られてきて これと同じ着物や帯が物が欲しいといったご依頼が最も多いのですが
直近は連続三振してしまいました。。
その1つ前は見事にヒットだったのですが。。
お客様が あるメーカーさんの展示会に出向かれた際に 気に入った品がありお値段が予算以上だったようで 一応商品の写真だけを撮られていました。
その写真が私に送られてきて ◯◯で◯◯円だったのですが 筑摩さんならお幾らになりますか?
そう尋ねて来られました。
メーカーも分かっていて写真もある。つい2日前にご覧になったばかりなので売れていなければまだあるはず。
そのメーカーさんとは直接取引していないので問屋さん経由で在庫の有無と値段をきいてもらうと
ビンゴ !在庫は確保 後は値段ですが お客様から聞いていた価格の30%off程度をご提示して無事にご成約いただきました。

しかし その後に頂いたご要望は連続空振り。。

一つ目の空振り
お客様がどこかのSNSでどなたかが投稿されていた記事をスクリーンショットされていて それに写っている帯と同じ物が手配出来ないかというご依頼。
写真で色柄は判別出来たのですが 産地もメーカーも分からないとの事 見る限りは博多織のように見えますので問い合わせてみたのですが なかなか見つからず。産地集散メーカー問屋さんも覚えが無いと。
西陣に聞いても分からない。
でも一軒の問屋さんから連絡を頂き やはり博多織で織元さんは特定出来たのですが今は生産されていない品との事。
一応値段を聞いてみるとお客様のご要望よりもお安く出来るくらいだったので非常に残念。。ロットの多い商品なのでオーダーも出来ずに断念。

2つ目の空振り
インスタで あるメーカーが公式ページとして運営されているアカウントをご覧になり気に入られた品があったという事で手配が可能か お値段は幾らか というお問い合わせが初めてのお客様からメールでいただきました。
西陣のメジャーなメーカーさんの薄物の羽織でした。
そのメーカーさんの品なら入手可能ですので早速問い合わせしてみると
その品はメーカー直営ショップでしか販売しておらず 卸は一切していないとの事
仕方ない。。

この連続三振は同じ日に起こった話です。
もう一回三振するとスリーアウトに。。。

皆さんもお探しの着物や帯が御座いましたら出来る限り詳しい情報を添えてお知らせください☆
もう生産されていない品や仕入れルートが無いなど どうしても手配出来ない品も有りますが 全力でお探しします☆
また、他所で販売されていた品の場合はそのお店の売価とお客様のご希望価格も添えて下さい。商品が見つかった際にご予算以内に収まれば即仕入れ致します。ご予算を超えてしまう場合はお値段を提示しますのでご判断下さい。商品のキープが来ない場合も多々有りますのでご購入を決められましても品切れの場合がございますので予めご了承願います。

今日はここまで。
 

  • 2019.06.07
  • 12:28

着物は安すぎても売れない?

スポットガーデン 筑摩和之です。 


今回のつぶやきは 和服の価格の信憑性についてお話しします。 
着物や帯の価値は価格で判断するしか有りません。 普通はその通りなのですが そうではないのが呉服の世界
 特に呉服屋さんの展示会に行き慣れている方はネットで同じような品を検索するとあまりの価格の違いに驚かれます。驚かれるならまだ良いのですが 同柄同色で尚且つメーカーも同じで無ければ展示会で見た品とネットで見た品が同じ品だと気付かない場合もあります。 それは当然の事で 私も初見の品であれば同じランクの品だと気付く自信はありません。

 高額な品は良い品 
安いものはそれなりの品質 
更に作家やメーカーをうたっているのに展示会で見るより無茶苦茶安いものは偽物かもしれない。

そう思われるかもしれません。

展示会の価格に慣れている方ほど疑心暗鬼になってしまい本物なら欲しいけど偽物だったら。。 難物では無いのか。。などと不安になり 購入出来ない事が多いのではないでしょうか。
もしかすると購入する気にならないという方も多いでしょう。 

やっぱり良い品は それなりの価格で買わないと不安かもしれませんし 満足感も得られないかもしれません。

 たまに 問屋さんから良いものは高く販売した方が売れますよ。 

そう言われる事が有ります。

小売店にもそういう考えの方もおられるようです。 それは消費者心理に付け込んでいるいるだけでではないでしょうか。ほんの一握りしか居られないセレブに向けて一点物の最高級なオーダー品を提供しているならそれでも良いかもしれませんが、探せば色柄の好みは別にして同ランク品が比較的容易に見つかるような品を必要以上に高く売るなんて事は本当に良い事なのでしょうか。 

それぞれの呉服店で必要な利益率が異なるのは理解できますがワザと必要以上に価格を高く付けて売れれば儲けもの 又はお客様に値切らせて安く変えたと錯覚させるような販売方法など言い訳が有りません。 

お客様も知らぬが仏ですが これだけネットでの通販やSNSが発達して利用されるようになると嫌でも目に入ってきます。現物を見ないと購入しないという方も値段はチェック出来ますので もし自分が購入した着物や帯と同じような品がネットで安く販売されていたら これは違う物なのだと信じるしかなく いままでどおりに行きつけのお店で不信感の中でお買い物をしなくてはなりません。 

着物の価格は にさんがろく(2×3=6)
という呟きでもお話ししましたが ご購入されるお店やシチュエーションによって簡単に2倍から4倍の価格差になるのが呉服の世界です。 

今回 私がこの事を呟こうと思った訳は 先日から販売を開始している 博多献上帯 小川規三郎氏の品が安すぎて不信感を抱かれているのではないかと心配になったからです。
安いといっても絶対売価としては高額品ですが この品をよくご存知の方が見れば 何故こんなに安いの? 偽物? 何か訳あり?と思われるであろう価格だからです。 

訳など有りません。正真正銘の正規品の本物です。価格の信憑性は他の着物屋と相対的比べてもあてにならないのが呉服の世界なのです。。 
恐ろしやー。。。 


今日はここまで。

  • 2019.05.30
  • 19:33

着物や帯 適正価格で販売して何が悪い?

スポットガーデン 筑摩和之です。
ネット通販業界は価格にシビア 他店とすぐ価格比較が出来てしまうので同じ品なら安く販売しなければ購入して貰えません。メーカー名やブランド名 受賞歴など具体的な情報が多ければ多いほどお客様に検索されやすい為なおさらです。又 1点物ではなくある程度量産されるようなアイテムはネット店舗に流通しやすいもの。
そのネット通販に1番悩まされているのは何処だかわかりますか? 
それはメーカーなんです。
メーカーは安売りされるのを嫌います。それはメーカーのブランドイメージが悪くなるという事も理由の一つですが本来であれば卸値が同じであれば呉服屋が安く販売して数が売れる方が良いはずでは?
そう思いますよね。でも何故安売りを嫌うのか。
その本当の理由とは
安く売られるとメーカーにクレームが入る恐れがあるからです。
どこから?どんなクレーム?
それは 力のある呉服店からのクレームです。
力があるというのは販売力があるという意味でメーカーも売上の主力として頼りにしている呉服屋の事です。そしてそういった呉服店は多店舗展開をしており販売点数も相当なものになります。また かなり高い価格設定をしておりネット通販は行なっていません。
その呉服屋が自社で高く販売している着物や帯をネットで安売りしているのを見つけるとメーカーに対して圧力をかけます。その呉服店に商品が流れないよう要請したり ひどい場合はその商品の取り扱いを中止されてしまいます。
商品の流通経路や取引条件は様々なので突き詰めればもっと複雑な話になるのですが簡単に言えば以上のような理由からメーカーはネットやチラシ広告での価格に非常の敏感になるのです。
メーカーさんはネット通販に目を光らせています。そして安売りしている店舗を見つけるとその店舗に卸している問屋を調べます。そして問屋が特定出来ればその問屋を通じて安売りを止めるう要請します。その要請を無視すると問屋さんはメーカーからの供給をストップされる恐れがあるんです。流石にそうなるとこちらも商品調達が出来なくなるのでそこは大人の対応で掲載を断念せざるを得ません。正直 仕入れた品を幾らで販売しようが勝手なのですが、相場が値崩れするのも結局は過当な価格競争になってしまい自分の首を絞める結果になるのも事実です。

そのような状況を踏まえて先日実際に体験した事をお話しします。
昨年の夏に販売した博多織の夏帯が有るのですが 継続して生産されているだろう品なのでサイトでは「在庫お問い合わせ下さい」と記載して掲載していました。先日の事 お客様から在庫があるかお問い合わせ頂き問屋さん経由でメーカーさんに尋ねて頂いたところ有るとの返事。早速取り寄せを依頼して数日後にはお店に送れると言われ待っていたのですが、翌日問屋さんから電話があり
「ネット通販からその品を削除してもらえませんか。ちょっと面倒な事が。。」
その理由にピンと来ましたし 正に予想どおりでした。
「メーカーから安売りの事を言われてうるさいんですよ。。でないと商品を送ってもらえない可能性があります。。」
そのメーカーさんとは私が会社勤めしている頃からもう15年以上付き合いがあり 個人的に良く知っています。 スポットガーデンが会社から独立した私のお店だと知ってか知らずかは分かりませんが サイトに掲載している価格を見て安売りし過ぎと判断されたのです。
私としては価格は抑えているものの損をしているわけでもなく適正価格で販売しているつもりです。
にも関わらすかなり神経質になられているようです。ネット販売から完全に排除する事は不可能でしょうが 出来る所は注意されているのでしょう。
私もお客様に在庫があるとお伝えしており 商品が入荷しなかったら困ります。仕方無しにお客様に事情をお伝えして入荷までネットから削除しました。その後 無事に商品が届きお客様に納品する事が出来ました。
着物や帯の価格は本当にお店によってびっくりするくらい差が有ります。
原価を割って販売し続けるのは不当廉売になりいけない事ですが メーカーが主力にしている小売店よりも大幅に安く販売する場合も商品を供給されない事が有るというつぶやきでした。

因みに今回のつぶやきの博多帯はこれ

※サイト上は販売売価0円と伏せていますが お取り寄せ可能な場合は69,000円(お仕立て別)ですのでお気軽に在庫の有無を問い合わせ下さい。メーカー在庫が品切れの場合はご容赦下さい。
お仕立て代 ミシンかがり1,620円 手かがり4,860円 ガード加工3,240円
※お問い合わせは商品ページに設置の「お問い合わせ」ボタンやLINEから☆

今日はここまで。

スポットガーデン 筑摩和之
 

  • 2019.05.17
  • 10:41

こんな掘出し物もあるんです。

スポットガーデン 筑摩和之です
世間には色んな掘出し物があるものです。
呉服屋をしていると 当然 販売する商品が必要です。
問屋さんやメーカーさんを廻り何か良い品はないかと探すのですが、やはり少しでもお安くご提供する為には仕入値も抑えなければなりません。
でも 相場を逸脱したお値段で仕入れる事など出来ません。
確かに仕入先さんの決算在庫放出品やメーカー廃業品など掘出し物を手にする事がありますが 今回は稀にこんな掘り出し物もあるんです というつぶやきです。

問屋さんというのはメーカーから商品を仕入れて小売屋に卸すのが基本です。
ですが、小売屋も全ての在庫を買い取って店頭に並べるのは難しのです。

例えば全国紬フェアーなる催しを開催したとしましょう。
全国各地の産地紬を沢山仕入れて催し物を実施する事が理想では有りますが、その催し物の開催期間に全て売り切れる事は絶対にありません。そして また次の月に別の催し物を開催するとなると 全ての品を買い取る事は不可能です。
余程の販売力があるか豊富な資金力が有れば話は別ですが そんな呉服屋はほんの一握りです。

そういった理由から 呉服屋は問屋さんから必要な品をその期間中借りるんです。そして販売した分だけ仕入れ代金を支払います。
ところが問屋さんも沢山の呉服屋に一度に貸し出しするだけの在庫を持ち合わせていませんので 必要な品種をメーカーから借りるんです。
この問屋さんがメーカーさんから借りた品が掘出し物として出てくる場合があります。

なぜ?

問屋さんが貸し出した品が 一旦消費者の方にご成約になったにも関わらず 様々な理由によりキャンセルになる事があります。
例えば ローンを組んだがローン会社の審査が通らなかったり
お客様が少し考えたいと購入の決定を保留されたが結局キャンセルされたり ※この場合は呉服屋で断りきれずに保留という形でその場をし逃れる事も結構多いようです。  

以上のような理由から呉服屋から問屋さんに一度売れたと思った品が返品されるケースがあります。
問屋さんからすれば返品された品が自社のものであれば問題無いのですが それがメーカーから借りたものですと返品出来ずに問屋さんの在庫になってしまう場合があります。
「問屋さんもメーカーに返品すれば良いのに」
と思われるかもしれませんが そうは問屋が卸さないのが世の中と言うもの。。

実は 今回私のところに問屋さんの営業担当者から牛首紬の販売を依頼してこられました。
その営業担当者が取引をしている呉服屋(比較的有名なチェーン店)に商品を貸し出され、牛首紬の着尺を消費者さんが購入されたのですが、ローンの審査が承認されずにキャンセルになったようです。
催し物が終わった直後であれば問屋さんもメーカーさんに返品できたのですが 何週間か経ってからいきなり呉服屋から返品されたので 営業担当者の個人在庫になってしまったんです。

問屋さんは 営業担当と商品仕入れ担当に分かれており 商品仕入れ担当の在庫にするわけにもいかず 自分でキャンセル品を売りさばかなくてはなりません。
そういった品を呉服屋に買い取ってもらおうとすると 足元を見られてあり得ないような値段を言われますし、会社組織の呉服屋には依頼しづらいものです。
ですから 私のように個人的にも付き合いが深く融通が効く個人商店に白羽が立ち販売を依頼して来られるのです。

これまでにも別の商品の販売を依頼されたことが何度が有りますが 今回は今までにないとっても希少な玉糸紬織物「先染めの牛首紬」の販売を委託されました。
問屋さんは完全に赤字ですので当然通常ではあり得ないお値段での依頼です。
私も常日頃からお世話になっている営業担当者さんですので必ず早期に販売してあげたいと思いますので出来る限り利益を削ってお客様にご提供させていただきます。
もちろん訳あり品といっても正規のお品であり難物商品ではございません。
通常ですと有り得ないお値段ですので この価格で販売出来るのはこのお品のみとなりますし 今後も同じようなケースが無い限りは絶対に不可能な価格です。
色柄がお気に召されましたら絶対におススメなのは間違い有りませんので是非お求め頂きましたら幸いです。

商品はこちら>>※ご好評につきご成約いただきました。
牛首紬 先染め 横段

牛首紬 先染め 横段

牛首紬 先染め 横段

今日はここまで  スポットガーデン 筑摩和之

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  • 2019.02.22
  • 09:11

やってしまった( ;∀;)

スポットガーデン 筑摩和之です
久しぶりのつぶやきなのに
こんな恥ずかしく情けないつぶやきになってしまいました。。

着物の価格は難しい
着物の価格は在ってないようなもの
その他もろもろ

呉服の価格について何度もつぶやいて来ましたが
こんな間違いをしてしまうとは。。

思い込みは本当に恐ろしいです。。
私の信頼が揺らぐ「やらかし」ですのでカミングアウトするのが怖いです(*_*;

でもこの出来事で改めて価格を見極めることがいかに難しいかを痛感しましたので 当たり障りのない程度に暴露します。。

今月初めにある商品を仕入れました。
問屋さんを訪れた際にその品を見つけたのですが
特にそれを目当てにしていたわけでもなく 探していたわけでもなく 何気なく問屋さんの売場に置いてあったその品を手に取って仕入れ値を尋ねたところ
「〇〇です」という返事
「安い」そう感じて特にまじまじと商品を見るでもなく仕入することにしました。

問屋さんと仕入れ値のやり取りをする場合 金額の単位を省くことが一般的です。
例えば 15万円が仕入れ値の場合
「じゅうごまんえん」とは言いません
「じゅうご」とも言いません

「いちご」と言うのです。
業界人全てがそう言うわけではないと思いますが、私の周りではそう表現する場合が多いです。稀に「じゅうごえん」と単位を省いていう事もあります。
五つ玉の算盤を弾いて値段を提示する場合も桁など気にかけません

はい。。。
ここまでお話すれば私が何をやらかしたか想像がつくのではないでしょうか。。
そうです。。桁を間違えたのです。。

お客様が着物や帯を呉服屋さんに勧められた時によく使われる断り文句
「ゼロが一つ少なかったら買うのですが(^.^)」
それを私がやってしまったんです(*_*;

仕入れたその品に値段を設定して通販サイトに掲載しました。
何の疑いもなく数千円で。。
ゼロの数が1つ少ないので当然大赤字です。。
3点掲載しましたが 数日後1点に注文をいただき発送
ようやく売れたなぁと思いながら数日が経過
そしてその間違いに気付いたのです。
仕入伝票を整理していて見返すと
ん?これは何?
身に覚えがない数万円の原価のものが。。
品名を確認すると、、
も、、もしや、、
仕入先の担当者さんに電話し
「◯◯って◯◯千円ではないの?」
「いえ、、◯◯万円ですよ。。」

マジで!∑(゚Д゚)

慌てて通販サイトから削除

何故私がこんな凡ミスを犯したのかには理由が有ります。
このブランドの同じ品種のものを数千円で仕入れて販売した実績があったのです。
それが頭にあったので 問屋さんで見かけたときに これも同じくらいの値段なんだろうと完全に思い込んでいたんです(*_*)
「あんたプロでしょう!」
そんな声が聞こえてきそうですが、実話なのです。

未販売で残った2点は 仕入先さんに無理を言って他のアイテムと交換して頂くことになりましたので店頭にはもう御座いません。。悪しからず。。
※因みに商品は着物や帯ではありません。

このつぶやきは私のドジ話をお伝えしたかったのでは有りません。
価格の適正さを判断するのは本当に難しいのです。
もし私がこの品を数万円で販売していたら 皆さんも高価な品なんだと思われたでしょうし、数千円であれば それなりの品なんだと思われたでしょう。現に 数万円の商品を数千円で販売していたにも関わらずに10日間ほど販売して1点しか売れなかったのですから。
一般の方が商品を見た目だけで品質と適正価格を判断するのはやはり無理なのです。
商品価値は価格で判断するしかないのが現実なのでしょう。
私も知っている品であれば仕入原価は分かりますが 初めて見る品の原価を一目見て判断するのはかなり難しいので値段を聞いて 他の品と比較して商品の良し悪しを自分なりに判断しています。
ですから一般の消費者の方は店頭で設定されている価格を頼りに商品の良し悪しを判断せざるを得ないのだという事を改めて痛感した次第であります。

今回値段を間違えて法外に安く販売した品をご購入頂いたお客様も価格なりの品質のものだと思っていらっしゃると思いますが、本当は何倍も高価なものなんですよ☆(^-^)v 

「ひょっとして この事例と反対に 本来は安いものを 仕入れ値を間違えて高く売っている商品が有るのでは?」
と心配なさったお客様 ご安心ください。
高く間違える事はございません。。なぜなら値段を聞いた時に必ず高いと感じ 仕入れる事はありませんので(^-^; 

思い込みは怖いです。
消費者の方におきましては「着物は高いもの」と思い込み過ぎて 相場より遥かに高いお値段で買わされないようにご注意下さい。

今日はここまで。   スポットガーデン 筑摩和之

追記
このつぶやきをご覧になられた購入者様から「私が購入した商品ではないですか? もしそうなら返品させて頂いても構いませんので」とご連絡を頂きました。
とんでもございません 間違えたのは私の責任です。ご連絡を頂きたかったのは ご購入頂いたお品がお値段以上の品だという事をお知らせしたかっただけなんです。折角お目に留めていただいた品の価値をわかっていただいた方が嬉しいですから☆ また 別のお客様からも 「私が購入したものの中に有れば」とお気遣いのご連絡を頂きました。
私の文章の書き方が悪かったと反省しております。

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  • 2019.02.20
  • 12:11

お客様からのお問合せ その2

スポットガーデン 筑摩和之です。

前々回のつぶやきで 私がお客様から頂いた商品探しのご要望の一例をご紹介しましたが、今回はその2をつぶやきます。

やはりお問い合わせで多いのが、他のネットショップさんで販売されている品をもっとお安く手に入らないか また ご自身が購入された品や ご購入を迷われている品の相場価格はどれくらいなのか
という内容です。
着物や帯の写真がメールやLINEで送られて来るのですが、今までかなりの確率で同商品を探せています。(我ながらあっぱれ^^;)
稀にどうしても仕入れルート見つからなかったり かなり昔に生産中止になったものなど断念した事もありましたが、その他は何とか手を尽くして見つけています。

その中で私自信が驚いたグットタイミングな出来事をご紹介します。
お客様から一枚の写真がLINEを通じて送られて来ました。
その写真は久米島紬の生地が使用された城間栄順さんの紅型九寸名古屋帯 検索すると、あるネット通販さんが販売されているものでお値段は38万円
良心的な価格ですが、おおよその原価計算をすると激安というわけでも有りません。たまに在庫処分品など仕入れ原価割れで販売されているものもありますのでそれなら私もお手上げです。

問題は お客様がその写真の柄が気に入っておられ且つ紬素材にもこだわっておられるということ。
正直 紅型染の同柄 同色というのを見つけるのは難しいんです。何故なら一度に同じ品を複数本製造される事がないからです。紅型染の場合 問屋さんやメーカーさん 稀に小売屋さんが工房にオーダーして生産されますので同柄 同色の品を一度に複数作る事はしません
おそらくご要望の柄を見つける事は不可能だと思いましたが、久米島紬に貼付されていた産地表示ラベルを見るとその品をオーダーされたメーカーがどこかは直ぐに分かりました。そしてそのメーカーの品なら私も仕入れルートがありますのでダメ元で仕入先に在庫があるか問い合わせてみました。無いなら無いで似た雰囲気の色柄を探すしかないかと思いながら。
帯の写真を取引先の紬担当仕入方さんにLINEで送り電話をしたところ

「僕 今日から沖縄に仕入れに来てるんですよ」・・仕入先さん
「まじ!」・・筑摩
「それも〇〇と一緒に!(探している帯をオーダーしたメーカーさん)
「まじ!」
「メーカーに在庫があるか聞いてみますね」
「・・・この柄はないみたいです。」
「でしょうね。。」
「でも実は明日 城間さんの工房に行くのでオーダー出来るか聞いてみましょうか?幸い久米島紬の帯地の在庫はあるみたいですので。」
何というグッとタイミング!
「値段は〇〇円までに収まるよね?」
「何とかします!」
お客様にこのやり取りを伝えて翌日に再度ご連絡する旨を伝えました。
そして翌日
「城間さんがオーダー受けるとおっしゃってます! ただ納期は4月か5月くらいになるそうです」
という事で価格とおおよその出来上がり時期をお客様にLINEでお伝えしてオーダーするかを尋ねたところ直ぐにお返事を頂き有難い事にご成約いただけました。(^O^)

この時はお客様から写真が送られてきてからご成約いただくまで実に24時間というスピーディーなお取引でした。まさにこれ以上ないグッとタイミングが重なった奇跡といってもいいでしょう☆彡

そしてこの城間さんの紅型の件では実はもう一件 別のお問い合わせがほぼ同時進行であったんです。

最初の帯のやり取りの途中 LINEを通じて別のお客様から写真とともにお問い合わせがありました。
「城間さんの紅型付下げと諸紙布名古屋帯をある呉服屋さんで見て購入しようかどうか迷っているのですが相場はいくらくらいですか?」

このタイミングでそのお問い合わせが来る?驚きでした。

原価を計算しておおよその価格を申し上げてから 取引先さんに在庫を尋ねると丁度 城間さんの工房におられ、 やはり在庫はないが帯なら帯地さえ探せば同じ柄をオーダー可能だという返事。原価は大体私の予想通り でも付下げは別の産地専門メーカーさんの別注品だから正確な原価がわからないが多分これくらいだと思うとおっしゃった価格は私の予想より遥かに高額だったので お客様に再度訂正のご連絡をしました。
ただし今回同行している京都のメーカーさんではオーダー出来ないない別注品です 別のルートで入手するのも可能だったのですが 今回のお問い合わせは相場価格が知りたいという事でしたので私からそれ以上の事は言わずに 一般的な価格相場だけお伝えしました。その品が幾らで販売されていたのか お客様がご購入されたのかなどはわかりませんが この2件のお問い合わせがほぼ同時に来たことは本当に驚きでした。

その他にも呉服屋さんの展示会で見られた品の価格相場やスポットガーデンで取り寄せ可能かなどのお問合せを以前よりもたくさん頂く様になりました(^.^)
今まで手が届かないと思っていた着物や帯がお安くお求めいただけるかもしれませんよ!
ダメでもともと☆是非 私にご相談くださいませ(^^)/
今日はここまで☆彡

          スポットガーデン 筑摩和之

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  • 2019.01.24
  • 15:29

ここまで完コピされると笑えます(^-^;

スポットガーデン 筑摩和之です。
今年最初のつぶやきです。
このつぶやきも皆様に認知されてきて、様々な反響をいただくようになりました。感謝です!

ネット通販をしていると商品の情報をお伝えする為に、素材や技法 またイメージなど本を読んだりネットで調べたり直接製造元様に問い合わせたりして説明文を作ります。
これは作業的にも時間が掛かるのですが、商品を忠実にお伝えするとともに私自身の感想なども交えて少しでもリアリティが出るようにする為に本当に大切な生命線のようなものです。

その苦労して作り上げたものを完コピぺされるとは。。。(コピー&ペースト コピーして貼り付ける事)
今現在は品切れとなっていますが、柳崇さんの名古屋帯を当サイトに掲載しています。
何気に「柳崇」とグーグル検索してみたところ 私のページが1ページ目に出てきました。他のショップさんではどんな品を販売されているのかと思い 検索結果に出ている、あるネット通販さんのページをクリックしてみました。
色柄は当店で取り扱っていたものとは違いますが、柳さんの作品です。
商品説明文を読み進めると どこかで読んだ事があるような。。?
はい。。私が作成したものそのままだったんです。
実は少し前ですが、同じネット通販さんでコピペされていたのですが、期間限定販売商品だったようで数日後に見たらすでに掲載されていませんでした。
ですのでそのまま放置していました。それが再度公開されていて全く前回のまま完コピ状態。

句読点の位置からコンマの位置まで同じ。更に私が間違えている送り仮名までコピーしてありました。それには少し笑えましたが。。。

上が私が書いたページ
赤棒線部分に余計な文字が入っています。
※これは冒頭の記事ですがこの後も完コピが続いています。

店主のつぶやき

下コピーされたページ
店主のつぶやき

商品情報を参考にしているだけなら全く問題にしませんが、一言一句同じで私の主観的な感想までコピーするのはルール違反ですし、違法といっても良いくらいです。

着物ネット通販の最大手さんがそんな事をするのはカナリ驚きでした 大手なのでコンプライアンスはしっかりしていると思ったのですが。。

私から先方へ抗議することはしませんが、オリジナル文はスポットガーデンですのでお間違い無く。

今日はここまで。



 
お探しの品をお探しいたします(^^)/LINEからのお問合せも大歓迎です☆彡
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  • 2019.01.18
  • 18:24

着物を購入する事に苦痛を感じていませんか?

 スポットガーデン 筑摩和之です。

前回の続き「お客様から頂いた商品探しのご依頼 その2」を 呟く予定でしたが、どうしても他の事を呟きたくなり予定変更します。

皆さんは着物が好きですか?

「そんなの当たり前じゃない!着物を着てお出掛けすると幸せ!」
という声が聞こえてきそうですが。

では、
着物を購入する(購入している時間)は楽しいですか?

この問い掛けに即座に「楽しい!」
そう答えられる方は良い着物屋さんに出会えた証拠です。

自分が気に入った着物や帯を購入して仕立て上がって来た時の喜びは格別ですね。
たとう紙を広げて待ち侘びた品とご対面☆ どんなコーディネートでどこえお出掛けしようかな☆
幸せを感じるひと時です。

でも、着物を購入すること(購入している時間)を楽しいとは思えずむしろ「苦痛」と感じている方も多いのではないでしょうか?

何故私がこの内容を呟きたいと思ったのか。

お客様とLINEでのやり取りの中で、着物のあってないような価格設定と驚くような値引き。(98万の値札の着物が最終的に20万まで値引きされたようです。)
その着物の写真が添付されていましたので見ましたところ、たまたま同じ製造元さんの同じ加工をした帯を遥か前ですが仕入れた事があったので、それを考慮すると適正価格でありむしろ良心的な値段のように思えたのでその事を伝えると安心されていました。この例では幸い元値が異常に高く設定されていたようです。

又、他のお客様は売り付けられるかのような接客や上から目線の応対など、接客方法に対する不信感や購入しない場合の断り文句を考える煩わしさ。
そんな事で着物そのものに嫌気がさしてきました。
そうおっしゃる方もいらっしゃいます。

大好きな着物がこんな事で嫌いになってしまうのって悲しいですね。

またある方はお店に来られて直接お話ししたのですが、着物を自分で着たくて大手の着付け教室に通ったけど、数ヶ月たっても自分で着られるような気がしない。「長く教室に通わせるためにワザとそうしてるのでは?」不信感を覚えたその方は、個人レッスンもされている個人経営の教室を見つけ、前の所は辞められました。その甲斐あって教室を替えてから直ぐに「ここなら自分で着られるようになる」という手応えを感じたそうです。
※そうおっしゃった僅か数日後、まさにこのつぶやきを書いている時に「1人で着られるようになりました!」とういうメールを頂いたんです!その方の着物を着たいという情熱の賜物であるのは間違いないですし、教室によってここまで違うのかと私自身も大変勉強になりました。

着付けを習う事と着物を購入する事は違いますがどちらもストレスを感じて間接的に着物が嫌いになり遠ざかってしまわれる方も多いのではないでしょうか。

(着付け教室=着物販売という所も多いです。最初にご紹介した方も着付け教室での出来事です。そこは受講料は安いのだそうですが、プラスアルファーの販売で利益を稼いでいるのでしょう。最後にご紹介した方が最初に通われていた教室は、1年目のコースでは販売会は無いそうですが次のコースではされるのでしょう。事実、その教室は呉服販売会社の子会社ですから実際に販売会は行われているのは知っています。こんな事を書くと悪い印象しか無いですが、最後の例で出てきた個人で経営されている教室のように安心して着付けを習えるところもありますことを付け加えさせて頂きます。)

『着物が売れない、何とか対策して業界を盛り上げないと』 そんな大義を掲げる前に ただでさえ洋服に比べて高額な和服を安心してお客様が購入できるような環境を作る事が先決なんです。
着物に興味がある 着てみたいと思われる女性は沢山おられます。その為には着付けを覚え、着物を購入しなければなりません。その思いを利用して刈り取れるだけ刈り取り 一部の多少なりとも金銭に余裕がある方だけが残っていく。そのような現状が多くを占めている事を改善されなければ和服はどんどん廃れていきます。

着物は好きだ、でも着物を取り巻く環境が苦痛。
そうお考えの方は過去は過去として、色々なお店を見たり評判を聞いたり、今ではインターネットという便利なツールがございますのでフル活用して調べてください。そしてネットの情報が正しいのか判断出来なければ私までお気軽にお尋ね下さい。
お答えできる範囲でご回答させていただきます。

どうか着物を嫌いにならないで下さい。

スポットガーデン 筑摩和之


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  • 2018.12.28
  • 08:45

お客様から頂いた商品探しのご依頼いろいろ

スポットガーデン 筑摩和之です☆彡

皆様はお探しの着物や帯がありますか?
今回のつぶやきは当店にお客様からいただいたご要望の数々をご紹介します。
※細かな商品名や価格は控えさせていただきますので予めご了承ください。

お客様からのご要望にも色々ありますが、「他のネットショップさんに掲載されているものと同じものが手配出来ますか?」というものがあります。そしてそれが私にとっては1番探しやすい要望になります。画像はあるし価格や品名や製造元も記載されており商品の特定がすぐにできるからです。後は仕入先さんに問い合わせるだけで事が済みます。中には現物在庫が無かった事も有りますが、問屋さんを通じて製造元さんにオーダーして同じものを手配したり、ある特定の小売店のオリジナル別注品であった場合は、他の製造元さんに同じ加工で作ってもらった事も有ります。
その他、稀に商品画像が送られてきて「この着物や帯の価格相場はどれくらいですか?」といったお問い合せもいただきます。
どこかの呉服屋さんで写真を撮らせてもらい、購入を検討していたり。
その場合は大体の価格相場をお伝えしますし、私も見たことが無いものは知人に問い合わせたりしています。

そして商品を探すにあたって手強いのが、写真がなく商品名だけがわかっている場合やご自身のイメージで「こんな色目でこんな雰囲気のものを探している」といった漠然としたご要望です。

そんな中で、今までお問い合わせいただいた事例をいくつかご紹介します。

その1
お客様からメールで写真が送られて来ました。お探しの商品は紬の帯地に型染された【米沢織八寸名古屋帯】〇〇という着物屋さんのネット通販で販売されているお品でした。
「これと同じものを手配出来ませんか?」と。
ネット通販ですので製造元が記載されていました。価格も恐らくそこよりはお安くご提供出来るだろうというのも大体わかります。問題はその製造元さんの商品を入手するルートがあるかどうかです。
すぐさま当店が取引している問屋さんで手配出来そうなところ2社に写真と商品情報を送りました。そのうちの1社から「その帯の現物は無いが同じ帯地があるので染める事は可能」だという返答をいただいたので、お客様に約1月半ほど染め上がりに時間がかかる事と、値段をお伝えして了承を頂き商談が成立。※価格はそのショップさんより勿論お安くご提示しました。同じ値段ならそのショップさんで購入する方が早いですから(^^;

その2
商品名を名指しで・・当店の品をお買い上げいただいた後のお客様とのメールでのやり取りの中で「藤布の帯に興味があり〇〇万円を切った価格でありませんか?」と。
藤布かぁ。。無地の原始布で色柄など有りませんので商品の特定は簡単です。
しかし値段もキツイけどそもそも希少品なので手に入るかが問題。。何社か問合せ1社が手配可能だという返事をいただき在庫があったことに一安心したのも束の間値段を聞いて断念。。その仕入れ値は無理。。ボランティアになってしまう。。
「うーんどうしようかなぁ」と考えていると安く手に入るかもしれないルートを思い出しました。「個人で問屋業・催事販売の活動されている知り合いに頼めば何とかなるかも。」結果はビンゴ!ほんの少しですが前出の問屋さんよりも安く入手することができ無事に商談成立☆ 基本的に、今回のように希少な品を手配するときは、個人で活動されている方のほうが利益を取らないため会社業態のところよりも安く手に入る場合が多いんです。

その3
 これは困ったな。。
こちらもお客様からメールで写真が送られてきて「同じものの手配は可能ですか?」と。
塩瀬生地に刺繍が施された名古屋帯でした。これも他のネットショップさんのお品で製造元さんも記載されていましたが、「〇〇という製造元の特約店になりました」とその商品説明に記載されていました。
「あぁ~。。これは入手困難かも。。」その製造元さんの事を知らなかったので知人に聞くと、専門店向けに卸をしている問屋さんだとのこと。ということは私が取引している問屋さんと同業者になる為、そのルートから商品を手配するの難しいです。前売り問屋さん同士の売り買いは基本有りませんので。
何件か問合せましたがやはり取引はないと。
「これは無理かも。」と諦め半分で一番可能性が低いを思っていた問屋さんに聞くと、「なんと!取引がある!」そこは織物専門問屋さんなのですが、他の品種の専門問屋やメーカーさんらと合同で消費者向けの展示販売会をすることが有り、その繋がりで商品を入れることは出来ると。あとはお客様のご要望の品があるかどうかが問題ですが尋ねていただくと、
「あった!!」その帯は3本同じものを作って販売地域が被らないようにルートを整理して小売店に卸しているらしく幸い大阪なら大丈夫ということですので入手は可能。仕入れ値を聞き、そのお店より◯万ほどお安くお客様にご提示しましたが、
「それでも予算オーバーで、そのお値段でも手に入れたいと思うほどの魅力はないんです。申し訳ありませんが今回は見送らせていただきます。」と商談成立はしませんでした。確かにいい品ではありましたがクオリティーからすると高いという印象でしたので致し方ないと諦めましたが今回は無理だと思っていた品が見つかった事に驚きでした☆

その4
インスタグラムとの繋がりからご要望をいただく事もあります。
その方はダイレクトメッセージでのやり取りで訪問着のご要望をいただきました。初めは袋帯のご要望でご提案していたのですが途中から訪問着に。。
この時は非常にスピーディーに進みました。
ご要望をいただいた翌日に問屋さんに出向きました。
「〇色系で 品があって。。その他もろもろイメージの訪問着。。」
「うーん手強いなぁ。とりあえず問屋さんで写真を撮って送ってみようか」
なんとなくのイメージで商品を選びダイレクトメッセージで画像を送ると即返事が返ってきました。
「違うな~」
そして別の品をピックアップ。
「それもピンとこないなぁ」
そして別の品。そんなことを繰り返していると、ある一枚にお客様の目が留まりました。
「それ良いかも!」
ということでしたが写真の色と実物の地色が少し違って見えます。そこでネットの色彩一覧サイトからほぼ同じ色を探しスクリーンショットで撮影して送信。更に柄位置の高さが分かるように着装した時の写真を撮ろうと思ったのですが、モデルになる女性が居られなかった為、私がモデルになって撮影(^^;
「それが良いです!ところでお幾ら!」
京都の一流染め元さんの訪問着なので結構なお値段。。
「〇〇万円です。」
「〇〇万を切れば決めます!」
ですよね~ 
という事で商談が成立しました。

まだまだ事例はあるのですが、1度にご紹介すると長くなりますのでその2に続きます。

スポットガーデン 筑摩和之
 

  • 2018.12.21
  • 23:26

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店主のつぶやき 業界裏話6/25(火)更新「連続空振り後の連続ヒット」

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店主 筑摩和之(ちくま かずゆき)です。
「誠実」「安心」「信頼」をモットーに、自らが厳選した着物や帯、和装小物を安心価格でご提案しております。
☆呉服業界裏話などつづっていますので上手なお店や商品選びの参考にしていただければ幸いです。
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